2分40秒に1台のペースで売れ続けているホンダN BOXがデビューからわずか13ヶ月でマイナーチェンジ☆新ブランド「Modulo X」始動!

N BOXがデビューした時、ここまでの販売台数を記録することを、どれほどの人が信じていたでしょうか。

ヴォクシー/ノアやセレナが後席両側スライドドアを設計しながらも、かつてのステップワゴンやS-MXは、後席のスライドドアは左側のみで、右側に設置できなかったホンダ。
ムーブやワゴンRが4AT化を図る中、ライフダンクがターボを搭載しながらも3ATしか搭載できなかったホンダ。

そのホンダが、モノづくりに対する大きな進化を見せ、軽自動車でありながら広々とした車内空間と、安定した走行性能を実現。
低燃費でライバルと競い合うだけではなく、遊び心をブランド化させることに成功し、
ホンダの挑戦は、N ONEのデビューとともに軽自動車ブランドの地位を確固なるものとて築き上げ、
今となっては軽No.1ブランドのスズキをも脅かす存在になっています。

気が付けば、街中で毎日1台以上は必ずといって言いほどN BOXが走っている姿を見かけるようにまで“増殖”していますよね。

N BOXがデビューしたのは2011年11月。発売後1ヶ月で、月間計画の2.3倍にあたる27000台を販売するというスタートダッシュから、わずか13ヶ月でマイナーチェンジを敢行。エンジンの高効率化により燃費を24.2km/L(JC08モード)に向上させるとともに、快適性や使い勝手の向上させています。

特に注目すべきは、エマージェンシーストップシグナルを全グレードに標準装備したこと。万が一の急ブレーキ作動時に、後部車両への警告を促すことで追突被害を軽減することに役立つエマージェンシーストップシグナルは、N BOXやN ONEだけでなく、様々な車種にも標準装備をしてもらいたい機能です。

さらにN BOXのマイナーチェンジにあわせて、ホンダはコンプリートカー・ブランドとして「Modulo X」を立ち上げています。その第一弾となったN BOX。専用の15インチアルミホイールや、車高を15mm下げるローダウンサスペンション、レッド塗装のブレーキディスクローターを装着し、ますます走りに磨きをかけています。インテリアも専用のインパネや本革巻のステアリングホイール、セレクトレバーにより、さらに上質な空間を演出。

●N BOX Modulo X G・ターボパッケージ ボリッシュドメタル・メタリック

N BOX Modulo Xの販売価格は、ノンターボモデルのGが178万円、Gターボパッケージが188万円で、N BOX Modulo Xを選ぶ多くのユーザーは、10万円の価格差ならばターボモデルを選択することが予想されます。
いずれにしても軽自動車としては少々高価な買い物になりますが、自動車税など後々にかかってくる維持費を考慮すると、1.5Lクラスのミニバン・1BOXカーを買うよりは、遥かに価値ある存在として、ライバル車よりも優位性を保つことができるでしょう。

N BOXの唯一の課題と言えば、リアシートがスライドできないこと。

スライドしないということは、この位置で固定ということである。高速道路走行時は、後部座席の乗員にもシートベルトの着用が義務付けられているが、広々とした後部座席空間は、開放感ゆえに不安を覚えることもある。
リクライニングの角度も増やしたりして欲しいとの要望も強く、N BOXリアシートのユーザビリティは改善を求められることになります。

とは言え、2012年の軽自動車NO.1の地位を手に入れたN BOX。2013年もさらなる売れ行きに期待です。

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2013年7月11日