超個性的!スズキ ハスラーは1人旅にジャストサイズな軽クロスオーバー。ターボ&4WDやMT設定も

ハスラー サマーブルーメタリックホワイト2トーンルーフ
軽自動車という限られた規格の中で、各メーカーからリリースされるモデルは、どれも同じように見えてしまう今日この頃。ホンダやダイハツが軽スポーツ路線に進もうとする中、スズキからは、まさに時代のニーズにマッチするかのようなクロスオーバー感覚の個性的な軽自動車が発売されます。

軽自動車でリーズナブルなな一人旅をする人は若者だけに限った話ではない。「一人旅もできる軽自動車」というコンセプトのもと、期待に応えようとしている装備が詰まった一台、ハスラー。フルフラットにもなるシートは、スノボーや自転車など長い荷物を詰めるだけでなく、マットでも敷けば身長180センチ程度の男性も寝られる立派な車中泊空間に早変わり。フロントシートやダッシュボード(インパネボックス)はテーブルにもなるし、バッグドアにはオプションで用意される幌を取り付けて、着替えだってできちゃう。もはやハスラーで生活できるんじゃないかな、と思えちゃうほどです。

っと、見た目だけに目が行きがちですが、走りも充実。4WD車には雪道やぬかるみなどの滑りやすい路面で力を発揮するグリップコントロール、約4%の勾配を検知し滑りやすい急な下り坂でブレーキ操作なしに一定速度(約7km/h)で降坂するヒルディセントコントロールを装備し、雪道やラフロード走行も楽しめる優れもの。さらに驚くことに5速MT(ノンターボ車)の設定も用意されているのです。

最近の流行でもある2トーンルーフカラーもしっかり採用されたことで、男性からはジムニーからの乗り換えが多いとすれば、女性の場合だとラパンからの乗り換えユーザーも増えることも期待できます。

ハスラー インテリア
ボディカラーは豊富な10色を用意されえいるものの、インパネカラーで刺激的なパッションオレンジを選べるのは、ボディカラーがパッションオレンジ×ホワイト2トーンルーフ選択時だけ。スチールシルバーメタリックやブルーイッシュブラックパール、クールカーキパールメタリック選択時にもパッションオレンジのインパネを選べたら最高なんですけどね。タコメーターが無く1眼メーターであることは、軽自動車であることだし、コストパフォーマンスも含めて妥協する部分!?
また、AT車の場合はフロントベンチシート、ATレバーがインパネに設置、フット式パーキングペダルであることから、MT車の場合はどうなるのだろうか。

大径タイヤを履くことで座面位置も高く、もはやこれが軽自動車であることを忘れてしまうかのように仕上がっています。
軽自動車の増税の話が出ていて逆風の中、登場するハスラーですが、普通車からの乗り換えも十二分に期待できますね。

価格についてはワゴンRより多少上になるが、そう変わらないということ。つまりは130万ぐらいからになる可能性が高い。かつてのアルトワークスや、ラパンSSに設定されていたような、MTグレードにもターボモデルが登場すれば、さらに面白い1台になること、間違いない。

ガソリンタンクが27Lな点は軽自動車だから致し方無いのかもしれませんが、実燃費で25km/l走ってくれれば、購読可能距離500kmはクリアできそうです。

2013年12月10日